PayPayを使ってみた
どーも、オオナムヂです。
遂に12月4日から20%還元のキャンペーンがスタートしたPayPay。
早速、PayPayで買い物してきたので内容をレポートしていきます!
事前準備
事前準備として、ポイントチャージするか決済用のクレジットカードを登録する必要があります。
私の場合は、決済用のクレジットカードを登録しました。
またポイントチャージはクレジットカードか銀行口座からのチャージとなりますが、クレジットカードからのチャージはYAHOOのクレジットカードのみ可能、ということでした。
支払の流れ
初回はビックカメラ×コジマの店舗で買い物をしましたが以下のような流れで決済できました。店員さんも慣れている方と、まだよく分かっていない方がいました(笑)
主体 | 手順内容 |
---|---|
オオナムヂ | 「PayPayでお願いしまっす 」 |
店員 | 「こちらの読み取りお願いします。」(QRコードを出してくる) |
オオナムヂ | (アプリを開いて読み取る) |
店員 | 「1,490円を入力ください。」 |
オオナムヂ | (金額を入力し、店員に見せる) |
店員 | 「じゃ支払実行のボタンを押してください」 |
オオナムヂ | (ボタンを押す) |
店員 | 「決済番号の下4桁教えてください。」 |
オオナムヂ | (アプリ画面を店員に見せる) |
店員 | (番号をメモ) |
店員 | 「以上ですね-。ありがとうございました。」 |
どうでしょうかねー。
クレジットカードと比べると自分で金額を入力するのが面倒かもしれません。
ちなみに決済番号を控えるのはビックカメラが転売防止のためにやっている手順だそうです。なぜこれで転売防止になるのかよくわかりませんね。後で調べてみましょうかね。
ポイントバックの結果!!!
全員に20%バック、1/40の確率で全額バック(上限10万円)という破格なキャンペーンですが、1/40という確率はYAHOOプレミアム会員だったり、ソフトバンクスマートログリン設定済みだったりすると、1/20や1/10という確率に上がります。
そして自分がどの確率に該当するかはアプリのTOP画面でわかります。
これですね。 10回に1回の確率で全額相当戻ってくるの記載があります。
てっきり夫婦ともに1/40の人だと思い込んでいた私は、「ええええええ!じゃ全部そっちで決済おねがいしますよー」という感じでその瞬間から奥さんには頭が上がらなくなりました(笑)
ちなみに1/40の人には何の表示もありませんから、ええ、1/40の表示すらもありませんから(笑)
残高からの支払について
とりあえずダウンロードしただけで500円分のポイントが貰えているので、40分の1の私から利用してみました。
まぁ当然こうなりますね。20%還元されるだけでもありがたやーです。
なんでやーーーーと思って調べてみたら、残高が使われるのは購入金額≦ポイント残高となる場合のみのようです。
ちょっとショックでしたが、事前に調べてなかった自分が悪いですね。
では気を取り直して、10分の1の人に何か買ってもらいましょー。
ちょうど買おうかどうか迷っていたヘアドライヤーがあるとのことで、それを買うそうです。
したらば!なななななんと、引いてしまいました10分の1(笑)
やってもうたー(笑)(笑)(笑)(笑)
試しに使ってみるパターンで引いてもうたーーー(笑)
もっと高いの買っておけば良かったという気持ちにもなりますが、まぁ2,700円でも全額戻ってきたので文句は言えません(笑)
裏話
この後、個人経営の喫茶店に行ってお茶して帰ったんですが、なんとその喫茶店もPayPay導入してました。
「PayPayで」、と言うと店員の方から「え?うちがPayPayやってるってどこでわかったんですか?」と聞かれ、「いやアプリで導入店舗調べられて乗ってますよ」というやり取りになり、「うわー初めてのお客さんですー、ちょっと待ってくださいねー」といい、どこからからピザハットのような段ボールを引っ張り出してきて、「実はよくわかってないんですよねー」と店員さんがいいながらQRコードの書かれた紙を出してきて、「多分これ読み込めばいけますねー」という感じで和気あいあいと決済しました(笑)
「まえセールスマンの人が来てお隣と一緒に導入したんですよー」とかいう話も聞けたので、やはり営業マンが地道に個人商店を回って導入店舗を増やしているんですね。前の記事にも書きましたが、ソフトバンクとYahoo!の野望、恐るべしです。
キャンペーンはいつまで続く?
この20%還元キャンペーンですが、3月31日までか100億円還元で終了となります。
100億円還元がいつになるかざっくり予想して見たいと思います。
まず、100億円還元に至るまでには、ざっくりですが500億円の決済がPayPayで行われる必要がありますね。(500億円×20% = 100億円) 正確に言うと全額還元もあるので実際は500億円の決済が行われる前に100億円に到達しますが、ざっくり予想のためそこは無視して考えます。
なので500億円決済されるまでにかかる時間がどれくらいかということになりますが、参考値としてビックカメラの年間売上は約8,000億円だそうです。 単純に12で割ると、ひと月当たりの売上は約700億円。なのでビックカメラに訪れる人が全てPayPayで支払うと一カ月かからずに500億円に到達します。 仮にビックカメラを訪れる人の50%がPayPayで決済するとなると、約350億円が埋まります。 現実は、ビックカメラ以外にも多くの店舗が導入している&キャンペーン特需により多くの人がPayPayで消費活動を行っていることを考慮すると・・・2週間くらいで使い切ってしまいそうな感じはします。 ということで、PayPayのキャンペーンはいつ終了してもおかしくなさそうな感じです!