【宿泊レポ】ベネフィット・ステーション箱根宮城野&熱海 その①
どーも、オオナムヂです。
平成から令和に代わる10連休、いかがお過ごしでしょうか。
この機会に伊勢神宮参拝をもくろんでいたオオナムヂ家ですが、10連休宿代高すぎ(通常の2倍)という問題に直面し、旅行をあきらめかけていた時に「ベネフィット・ステーション直営の宿」という選択肢を見つけ、運よく箱根宮城野と熱海を連日で抑えることができました。
この宿は、ベネフィット・ステーションという名前が付いている通り、福利厚生サービスの宿になります。6つの「直営の宿」があるので、そういえば自分の会社の福利厚生ベネフィットだったなーという方は、一度お調べになる価値はあるかと思います。
それでは、ベネフィットに連泊する箱根・熱海の旅スタートです!
箱根登山鉄道に揺られて
今回の旅も、子連れ&10連休ということでレンタカーは選択肢から外して、電車で行くことにしました。
▲もはや小田原には何回も来てるので大した感動もありません。ここから箱根登山鉄道に乗り換えて、箱根湯本を目指します。
▲と思っていたら、あれ?小田原駅ってこんな構造だったっけ?ということで写真をパチリ。屋根がお洒落です。
▲これですね箱根登山鉄道。目的地の強羅に行くためには、箱根湯本で乗換が必要とのこと。
▲鉄道マニアはこれに興奮するのでしょうか。よくわかりませんが、特に何の感慨もなく乗り込みます。
▲あっと言う間に箱根湯本に到着、おそらく20分弱くらいだったと思います。すぐ乗換して強羅を目指します。
▲登山鉄道車内で張られていた路線図。強羅までの駅数は多くないですが、途中でスイッチングバックを繰り返すので40分ほどかかります。スイッチングバックとは登山鉄道ならではの仕組みで、斜面を登っていくために線路自体がジグザクに敷かれているので、途中から進行方向を反対にして進んでいくことです。当然レールの切替も行われるので少し時間がかかるということになります。
▲絶景VIEWポイントがいくつかあり、車内放送で「右手に見えるのは~~」的な案内もあるので、40分の乗車時間でありますが退屈することなく過ごせました。天気が晴れていたというもの良かったかなと思います。
▲あっと言う間に強羅駅。東京からの所要時間は、途中の小田原でのオムツ替えの時間も含めて4時間くらいでしょうか。強羅駅前にお土産屋さんが並んでますが、コンビニは450mくらい歩かないとないそうなので、お菓子やお酒を買うのはここが最後のチャンスとなります。
ここからベネフィットの箱根宮城野へ行く方法はバスとタクシーがありますが、ベビーカーもあるし、、、ということでタクシーを選択。ワンメーターくらいで着きました。ちなみにバスだと全道筋の半分くらいに最寄りのバス停があるので、ベビーカーで行く人はタクシーがおすすめです。最寄りのバス停からだと、ベビーカーありの場合おそらく15分くらい歩くことになるかと思います。(しかも上り坂・・・)
ベネフィット・ステーション箱根宮城野
ということで到着しました。
▲こちらが客室となります。今回は和室ということで、10畳~12畳くらいの広さはあるでしょうか。布団の上げ下げは自分でやるといった感じです。
▲窓から見える景色は箱根に来た、という感じがする、いい景色です。
▲アメニティは必要最低限のものが揃っている、といった感じでしょうか。歯ブラシは受付時に人数分持っていく形式になっています。
▲受付のすぐ横のスペースには卓球台があります。そもそも部屋数が少ない宿なので、奪い合いになることもなく、時々家族連れが卓球していました。うちは、まだベビーがそんな年齢ではないので、今回はスルーです。
▲こちらが2階に上がったところにあるラウンジ。広くて気持ちいいです。奥にあるのはマッサージチェアーで15分100円になります。温泉上がりにやってみましたが結構気持ちよかったです。また写真には写ってませんが、将棋と囲碁も1セットずつあり、父娘で将棋を指している方もいました。製氷機もこのマッサージチェアの裏側にありました。
▲ラウンジに併設してあるコーヒーメーカー。飲み放題です。コーヒー好きなオオナムヂ夫婦は、多分8杯くらい頂きました。
▲これが離れに続く渡り廊下になっています。2階の行き来はこのようにいったん外に出る形、1階の行き来は普通の廊下になっています。離れの1階には温泉があり、2階が食堂になっています。
一旦、長くなったので今回はここまで~。
ベネフィットステーション箱根宮城野のお部屋・設備紹介という形になりましたが、気になる夕食・朝食は次回紹介していきます!