【関東ITSで行く】琵琶湖・京都4日間の旅 4日目
どーも、オオナムヂです。
琵琶湖・京都4日間の旅もついに最終日となってしまいました。
ベビーを連れての本格的な最初の旅行。ここまで大きなトラブルもなく
過ごせたことに感謝です。最後までゆるーく、ゆったりペースで回ります。
目次
前回の内容はこちらから。
初めての京都御所
ホテルのチェックアウトを済ませ、大きな荷物はフロントに預かってもらいました。
で、最初に向かった行き先が京都御所。
中学生の修学旅行以来、何回も京都に来てますが御所に行くのは初めてでした。
▲さすが御所。スケールが違います。
▲端から端まで行くのに結構大変です。
御所の中に入ると門のところで荷物検査。
さすがにセキュリティも万全です。
多くの外国人に紛れて、御所内の観光スタート。
▲建春門。昔天皇に会いに来る人が待たされたところだそうです。
▲紫宸殿。ししんでん、または、ししいでんとも読むそうです。
全然知りませんでしたが、明治天皇から昭和天皇までの即位の儀式はこの紫宸殿で行われたそうです。(今上天皇は東京の御所で執り行われました。)
紫宸殿の近くに立て札で高御座の紹介がされていました。天皇即位の際に高御座といういわゆる玉座に着座するらしいです。この時は写真だけで紹介されていて実物は見ることができない状態になっていました。
旅行から帰った後に、ニュースになっていましたが、その高御座が深夜に東京の御所へ移送されたそうです。
[http://高御座を東京に移送 「即位礼正殿の儀」に向け初の陸送 - 産経ニュース:embed:cite]
来年はいよいよ皇位継承が行われます。この時期に京都御所をみれて、改めて日本の歴史の深さを実感できてよかったです。
ところで、昨日の平安神宮にあった「右近の橘」「左近の桜」ですが、この紫宸殿の前にもありました。
▲見れますかねー。「右近の橘」と書いてあります。反対側にも同じように「左近の桜」があります。
見た瞬間、「あれれ、昨日平安神宮にもあったなー」と思い、とりあえず写真をパチリ。 もとは平安京の内裏から見た際に右側に橘が左側に桜が植えてあったことから、
古式に倣って、現在の京都御所や平安神宮も植えているらしいです。
なんだか響きがいいですねー、うこんのたちばな、さこんのさくら。
昼食からの帰宅
京都御所の観光を終え、今出川駅に向かっていると同志社大学を発見。
折角なので構内を散歩がてら、駅に向かうことに。
普通の大学だと13号館とか、キャンパス内の建物はそんな感じの名称だと思いますが、同志社大学では「明徳館」とか「神学館」とかいう名前が書かれていて、なんかかっちょええ!と思いました。
さてさて、そろそろお昼時だけどどうしようかー、とりあえず四条に行けばなんとかなりそうかー、ということで四条に向かいましたが、なかなかピンとくるお店に巡り合えず。。。
そこで、ホテルの真ん前にある蕎麦屋を思い出し、行ってみることにしました。 そしたらこれが大当たり。
こんなにコシがある蕎麦。食べたことありません。
お店も平日というのに込み合っていて、店員さんも10名くらい(?)いる繁盛店でした。
最後の食事に満足し、すぐ近くのホテルに荷物を取りに行き、帰路につきました。 16:30のフライトだったので、羽田空港から家までがちょうど帰宅ラッシュにぶつかってしまいましたが、なんとか座って帰ることができました。
4日間を振り返って
さてさて、いかがでしたでしょうか。 琵琶湖・京都4日間の旅。
ベビーを連れての旅行、もっと色々大変かと思っていましたが案外大丈夫でした。
ベビー連れ旅のコツとしては、予定を詰めすぎないこと、これにつきますね。
見て頂ければわかりますが、3日目とか伏見稲荷と平安神宮しか回ってませんからw
ゆーっくり回る。ベビーがぐずったら、すぐ休憩。これくらいの気持ちで最初から望めば、ベビー連れ旅も余裕なことがわかりました。
あと今回の旅でよかったことは、
* 御朱印コレクターの一歩を踏み出せたこと
* 丸太町十二段家、蕎麦の実よしむら、という今後京都に来てリピートしたいお店を見つけられたこと
* 琵琶湖の右側も回ってみたいと思えたこと
でございます。
御朱印帳、これを全部埋めるには10年くらいかかってしまいそうですが千里の道も一歩から、ですね。コツコツ全国のいろいろな寺社を回っていきたいと思います。
あと、琵琶湖!
今回の旅ではその片鱗だけを拝んでスルーしてしまいましたが、いずれまた再訪したいと思える、懐の深い湖でした。是非是非今度は栄えている右側を回ってみたいですねー。
さーて、次の旅行はどこに行こうかなー。
御朱印コレクター視点で考えると、早いとこ伊勢神宮には行きたいところですが、
また行って来たら報告しまーす。